目次
第8位:やらしい話、予算オーバーでして…(やらしい話=お金の話)(467票)
8位は「やらしい話、予算オーバーでして…」(やらしい話=お金の話)!
- 初耳では無理
- びっくりする
- いやらしいと間違える
少し声を潜めて取引先の担当者に言われる「やらしい話…」、これは決してセクハラではありませんのでご安心ください!関西での「やらしい話」は、主に「お金の話」のこと。「嫌らしい話」=「言いづらい話」だと前置きをすることで、デリケートな話にワンクッション入れています。「やらしい話」と前置きすれば、相手や自分の懐事情をオープンにするのもやぶさかではない…という空気感があるのが関西です!
第7位:しょうみ、他よりやすしてまして(しょうみ=正直なところ)(470票)
7位は「しょうみ、他よりやすしてまして」(しょうみ=正直なところ)!
- 期限が迫っている言葉かと思った
- 関西弁大好き!
取引先に値下げを交渉をした結果、「しょうみ、他よりやすしてまして」と言われたら、「正直なところ、他社よりも安くしているので(=これ以上は無理…)」という意味。交渉術ではなく本気度ほぼMAXの返事となります。「しょうみ」は漢字で書くと「正味」。「正味の話(=正直な話)」という風にも使います。「本当に真剣に」「ガチのマジ」といった意味になるので、「しょうみ、」と言われたら、後に続く言葉を真摯に受け止めてくださいね!